英検1級の一次試験を働きながら突破するために、私が実践した単語術についてお話しします。
単語学習の鍵は短期間ではなく、日々の積み重ねです。
私が強く感じるのは、英検1級で最も必要なのは『単語力』だということ。英検1級の出題範囲となる単語数は約10,000〜15,000語、英検準1級の出題範囲となる単語数は約7,500〜9,000語です。
英検受検者の愛読書?笑である、こちらのパス単には合計2,400語の英単語・熟語が掲載されています。英検過去問の分析に基づき、よく出題される語を「でる順」に掲載しています。初めて見る単語もとても多く、打ちのめされる気分になりますね。
留学や英語圏での生活とは異なり、普段使わないような単語が頻繁に登場する、まさに試練の1級です。
でも大丈夫です、私も働きながら克服しました。
その克服に大きく寄与したのが、アプリ『mikan』です。
🍊mikanに向いている学習者
mikan公式サイトによると、アプリmikanが向いている学習者は以下の方々です。
・単語以外はほぼ完璧で、あとは専門単語とかだけ効率的に覚えたいという人
https://mikan.link/how-to-use
・文法や会話以前に、そもそも基礎の単語がわからなさすぎて何が何だか分からない人
🍊mikanの特徴
「mikan」は、日本語⇄英語の単語学習をサポートするアプリで、以下の機能が提供されています。
- ベーシックな単語の学習: アプリを利用して、基本的な単語の覚え方や暗記法を学びます。このステップでは、語彙を効果的にマスターできるようになります。
- リーディングで使われる単語の理解: 例えば、アプリに搭載されている「文単」を使って、英文で実際に使われている単語を学びます。例文を通して学ぶことで、日本語では難解な英単語のニュアンスや文脈を把握しやすくなります。
- スマートな学習管理: 学習の進捗や理解度を把握するための機能が充実しています。個別の単語やトピックごとに効果的な学習が行え、自身の弱点や進捗を確認できます。私は特に、間違えている単語を繰り返し出題する機能をかなり使用しました。単語の定着率はかなり高くなりました。
- 日本語⇄英語のバイリンガル学習: アプリは日本語⇄英語の切り替えが簡単で、バイリンガルな学習が可能です。これにより、自分の母国語から英語へのスムーズな移行が促進されます。
- スキマ時間を有効活用: 空いた時間に手軽に学習ができるように、アプリは使いやすいデザインと機能を提供しています。通勤や待ち時間など、日常生活の中で効率的に単語学習が行えます。
🍊私のmikan活用法
アプリmikanを使用して、『パス単』の学習に集中して取り組みました。かなり効率よく取り組めたと感じています。
- 音声をONにしてリスニング対策も兼ねる
- カードめくり学習を活用。その後、4択テストでも確認。
- ランクアップテストを活用。こちらのテストは、1問でも間違えると不合格になります。どうしても忘れてしまう単語はやっぱりあって、何回もこちらの機能を使いました。
- 設定方法を変更する。『暗記シート』モードを使用して、まずは選択肢なしで日⇄英ができるか確認。→難しければ、選択肢を表示し、『なんとなくわかっている』状況から脱する努力をしました。
🍊おわりに
試練の一級、それを突破するには一に単語、二に単語、三四に単語、五に単語、であると私自身痛感しています。
アプリmikanを使用し、限られた時間の中で学習の最大効果を得るために効率よく学習を行ってみましょう♩
ご覧いただき、ありがとうございました。